blue line

作詞:モモイロ 作曲:む~やん

仰いだブルー 高く遠く
掲げた腕を指を 抜けてる
果てなく続いてる 広い
世界は一方通行のループライン

人の波に流されながら
歩いていくボクらの列に
空を見上げる君を 見つけ出したよ

爆ぜた世界の色が ボクの視界晴らす
君の頬に流れる 青い 雫 煌いているよ

薄く儚く見えて ボクは走り出した
「待って」この手伸ばして 青い 雫 拭いましょう
「ほら 泣かないで」

触れ合う指に 柔く澄んだ
涙がすっと零れ 続ける
両の手で目隠しを これで
何もかもが止まったエンドライン

目を瞑りこのままでいっそ
真実見ず進んで行こう
足元は代わりにボクが見てあげる

消えた世界の色で ボクの視界陰る
だけどこの手の中で 青い 雫 溜まり続けてる

薄く儚く見えて ボクは慌てだした
「もうね」この手に触れて 君は ボクに 振り向いて
「ありがとう」

君は目隠しを解いて
「ここで止まってちゃいけないよ」って
ボクの手をとって
二人街道を駆け出した

爆ぜた世界の色が ボクの視界晴らす
ボクら向かい風だって 抱いて 乗って 飛んでいくから

薄く儚く見えた 君はいなくなった
空を見上げて伸ばし 一つ 光 見出した
Ah-